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乾燥肌と食事療法

 


 乾燥肌(ドライスキン)といえば秋冬や季節の変わりの悩みでしたが、最近は1年を通じて乾燥肌に悩む方が増えています。乾燥肌とはどういう状態か、またどうしてなるのか?

 乾燥肌は、皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少により角質の水分含有量が低下している状態です。水分量も皮脂量も足りなくて、肌全体サカサカしています。肌理がとても細かく、全体的に乾燥していて、お手入れを弛れると肌荒れしやすいです。

 特に冬は、寒さと乾燥が肌のバリア機能を低下させてしまうために、肌トラブルが起きやすくなる。その他にも、寒さによる血行不良や、新陳代謝が低下、ストレスや生活習慣の乱れ、加齢なども透明感のない肌状態に陥っています。

 最近、極端なダイエットや偏食、バランスの悪い食生活、欧米型の食生活が原因で乾燥肌になる女性が増えてきます。

 乾燥肌の改善には、化粧水や乳液を使うだけでなく、かたよった食生活を改善し、ビタミンCを破壊する喫煙の習慣を見直すことも重要です。

 牡蠣やレバー、牛肉、卵、チーズなどに亜鉛は多く含まれて乾燥肌に改善できます。特に卵に含まれるタンパク質はターンオーバーを正常に機能させてくれます。また、卵は魚料理やオリーブオイルなどと合わせて食べると、健康的にコレステロールを取ることができ、なおかつ細胞に供給されやすいため、乾燥肌改善効果が増します。

 ところで、自宅で肌のタイプ、水分、弾力、毛穴などを診断できるスキンアナライザーをお勧めます。また、頭皮の問題、毛髪状態、毛髪密度なども自動分析できます。



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