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口内炎の予防対策

 

 

  口内炎ができてしまうと、食事中にしみて楽しく食事ができますん。できた後で悩まないよう、事前の予防対策も重要です。


 口内炎にかかる原因は主に抵抗力・免疫力の低下です。風邪や疲れなどで免疫力が落ちていると口内炎になりやすくなります。ストレスや疲れを感じたらゆっくりと休み、夜更かしや不規則な生活を送らないよう留意しましょう。ストレスを溜め込みすぎずに適度に発散させるということと、しっかり睡眠をとって規則正しい生活を送ります。このようにすることで、体内の抵抗力・免疫力を高めることができ、口内炎ができにくい口腔環境を作ることができます。

 口腔内の粘膜を傷つけるとその傷ができた場所で細菌やウイルスが感染して炎症が生じ口内炎となります。この場合の予防法は、口の中を清潔に保つことも重要な予防方法です。食後は、歯磨きやうがいをして、できるだけ口内を清潔に保ちましょう。また、歯磨きの際は、口の中の粘膜を傷つけないよう注意してください。

 偏食によるビタミンやミネラルの摂取不足が原因となっている口内炎の予防法には、緑黄色野菜たっぷりのバランスのとれた食生活を心がけましょう。また、サプリメントなどでビタミンB2・B6・Cを積極的に補って、免疫力を高めましょう。

 また、タバコやアルコールを控えるという予防法があります。タバコを吸ったりアルコールを飲んだりすると、体内のビタミンが奪われるので、その結果として口腔粘膜の抵抗力が低下して口内炎ができやすい。タバコやアルコールを控えることは重要です。

 口内炎ができやすい方は、上記の予防対策を改善することで口内炎の予防をすることができます。
 
 
 

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