大人より子供のほうが虫歯になりやすいと思う人は少なくないでしょう。実は大人の9割以上がむし歯の罹患経験を有しています。40歳以上の年齢においても常に約4割は虫歯が原因で歯が抜かれています。年齢が高いほど、むし歯をもつ人の割合が高いことが分かります。
大人は歯周病などが原因となって、歯ぐきが少しずつ後退していきますので、軟らかくて酸に弱いセメント質や象牙質が剥き出しになってしまいます。酸に弱いため、大人のお口は虫歯になりやすいのです。
予防対策
1. 定期的に歯科医院のメインテナンスを受けることは重要です。お口の問題は起きていないかを定期的にチェックしてもらいましょう。
2. フッ素ジェルなどのケア製品を使い始めよう。フッ素は歯質のむし歯抵抗性を高めて虫歯を予防できます。
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