私たちは、毎日夜と昼、からなずしなければならないことはなですか。
そう、歯磨きです。
どうして、毎日、しますかと言う質問を投げますと、やばり、私たちは物を食べたあと、食べ残りが少なかれ多かれ残っていますよね。清潔しないと、細菌が繁殖し、虫歯などの歯の健康に悪い病気が出てきますよね。だから、毎日の歯磨きが欠かせません。
では、詳しい説明をいたしますね。
歯磨きをしていると、歯ブラシの当たりにくい場所というのがあります。たとえば、歯と歯の間のすき間や、奥歯の裏側、下の前歯の裏側などです。こういう場所はどうしても歯磨きが不十分になりますから、歯垢が残り、歯周病の温床となります。
　また、歯の生え際の、歯ぐきとの境も盲点になりやすい場所です。自分の歯を鏡で見るとき、誰もがこの部分を見逃しがちです。 　そのため、歯垢はおもにここにたまります。とくに、歯と歯の間の、歯肉が三角形になったところが、もっとも汚れやすいのです。歯磨きの主眼は、実はここにおかなければならないといってもよいくらいです。
　歯の生え際のところにブラシの毛の先端が当たるようにしながら、歯垢を掻き出すように磨くと効果的です。またこのとき、歯肉をよくマッサージします。こうすると歯ぐきの中の血行がよくなって、歯肉のばい菌に対する抵抗力も増え、歯周病も防ぎます。
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