歯の土台とは神経を治療した歯が割れないようにするために補強する材料です。神経がない歯は、歯の新陳代謝がなくなり、水分が抜け乾燥し、割れやすくなります。そのため歯の内部を割れにくい材料である土台(コア)で埋めてから、冠を被せ、歯の寿命を伸ばすようにします。
ファイバーコアとは歯科 タービン
ファイバーコアはグラスファイバーの芯と強化プラスチックによって作られる歯の土台です。ファイバーコアの最大の利点は歯と一体となり、歯の破折を防ぐことです。神経がなくなってしまった歯は割れる可能性が高まります。歯が割れてしまうと抜歯をしなくてはいけなくなります。そのためファイバーコアで歯に強度と粘りを加え、歯を割れにくくするのです。
保険診療で行われる銀合金の土台とは
保険診療で行われる歯の土台は主に銀合金が使われます。銀合金は歯や歯茎に浸透し黒くなったり、歯が割れやすくなったりします。そのような銀の土台の悪影響を防ぐためにファイバーコアが使われるようになっています。歯科 光重合器
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