子供の時、乳歯がいつ頃から出来始めるか、どんな順番で大人の歯に萌え変わったか、覚えていますか?今回は、歯の出来る順番や萌えてくる順番のお話をしてみようと思います。(歯科販売)
真珠のような可愛らしい歯が赤ちゃんの口の中に見えると、親はとても感動しますね。歯の発育は、出生前から始まっています。顎の中で色々な段階を経て、お口の中に萌えてくるのです。成長の過程は、乳歯も永久歯もほぼ同じです。
歯が生え始め、生えそろい、上下のかみ合わせができあがっていくと同時にあごも成長します。のめざましい発育に応じて、食べる機能、言葉を話す機能が発達します。特に食べる機能の発達は、歯の生え方と与えられる食べ物により大きな影響を受けます。
一生のなかで乳歯を使う期間は約10年で、人生80年とするとたった1/8です。しかし、この10年間に乳歯はたくさんの大切な役割を果たします。健康な乳歯の下で、健康な永久歯が育ちます。大切な乳歯を守りましょう!
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