入れ歯治療

 

上の歯を失っており、85歳以上では60%の人がすべての歯を失っています。入れ歯の治療は、主に中高年齢者の患者様が対象となり、治療部位も広範囲に及ぶ場合が多いのです。

入れ歯は決して見た目だけのためのものではありません。歯が抜けたままにしていると、日常生活にも影響が出ることがあります。その中でも一番影響が出るのが食事ではないのでしょうか。ご自身に合った入れ歯を使用すると、快適な食事を楽しむこともできます。

入れ歯治療の流れ:

1. 概形印象採得&個人トレー製作

入れ歯治療では最初に簡易的な型取りを行います。概形印象採得を行い、その型をもとに患者さまのお口に合わせた個人トレーを作ります。

2. 精密機能印象&咬合採得

個人トレーと精密な印象材を使用し、精密な型とり(精密機能印象)をします。この型をもとに、咬合床を使用し、咬み合わせの記録を取ります。

3. ロウ義歯の試適

ロウの入れ歯を患者様のおくちの中に入れて、歯並びや咬み合わせや顎の位置など確認します。

4. 入れ歯の完成&装着

ロウの入れ歯は問題がなければ、このまま入れ歯を完成させて、患者のお口に入れ歯を装着します。この後は、入れ歯の微調整と経過を見るために数回の来院が必要となります。
入れ歯は、歯科のなかでも専門性が高く難しい分野のため、入れ歯専門の
歯科技工機器が必要です。入れ歯作りは靴を履いたときと同じです。お口にぴったり合う入れ歯は、出来上がった時点でぴったり合います。ハイライフの入れ歯は、経験豊富な歯科医師が製作をしており、お口を忠実に再現します。(歯科販売

 

 

 

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