歯茎の腫れは最初痛みも少なく、時間が経つと自然に治まってしまうこともあります。そのままにしておいて、急に腫れが大きくなったり、痛いも激化しまいます。
実は、歯茎が腫れるのは、炎症が起こるサインです。歯茎の痛みは疲れているときや体調が悪いときに出やすく、体の変化を敏感に感じ取る場所です。
今回は歯茎が腫れた時の応急処置を紹介します。皆さんにぜひ参考にしてください。(歯科販売)
1. 腫れが強い時、ぬれタオルや、冷えピタなどで冷やします。冷やすことによって腫れを抑えることができます。腫れている部分には膿が溜まっていることが多く、そのままにしておくと痛みが強くなってきます。
2. イソジンやコンクールなどの殺菌作用が強く、刺激が少ないうがい薬で消毒してください。リステリンなどアルコール成分の強いものは逆効果になる為、避けるようにしてください。
3. 痛くてたまらない時、市販の痛み止めを飲んでください。痛くて何も食べられず体力が低下するより、痛み止めを飲んで体を楽にしてあげてください。
4. 歯茎の腫れは疲れていたり、寝不足であったり体の調子が悪いときに起こります。夜は少し早く寝て、朝体力と抵抗力も回復します。
この方法は根本的な解決方法ではなく応急処置です。痛みが強い場合は早く歯医者さんに見てもらったほうがいい。また歯科では専門な歯科機器が必要です。