皆さんはこんにちは、歯科販売の担当です。妊娠希望の主婦は歯を治療してもらえますか。 レントゲンや注射は体に悪い影響がないでしょうか。 今日はこの問題について話したいと思います。
実は妊娠前に診療を受けることをおすすめします。歯科のレントゲンは外科に比べて非常に弱く、飛行機に一度乗るほうが被爆量が高いです。健康被害が出るレベルではありません。また、麻酔注射も問題ありません。自然に排泄されます。
一方生まれる赤ちゃんの虫歯になりやすい体質は、生まれてから二歳半で決まります。このときの赤ちゃんのお口に菌ンを感染させないために、お母さんのお口の細菌も減らしておく必要があります。つまり、赤ちゃんの丈夫な一生のためには、お母さんの治療が大切ということです。
妊娠、出産直後は、歯医者に通うのがなにかと不便になります。産科の先生とやり取りしないと治療できないこともあります。治療や投薬が制限される可能性もあります。ゆえに妊娠希望の主婦はもし歯の治療をしたいのなら、今のうちに虫歯などは全部治しておき、妊娠時と出産後は定期検診と指導を受けてください。この時期頑張ると、カリエスフリーつまり虫歯のできない体質になる可能性は通常の3倍です。
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