皆さんこんにちは、歯科販売の担当です。

歯を失いましたら、頭が呆けてしまうというのは本当なのでしょうか。

老人に歯がない人が多いからボケると感じるだけです。

歯がなくなると何が起きますか。

ぶく以外の治療法がないの抜かれてしまった。

虫歯が大きくて、あまりに歯が柔らかくなったので、

自然と歯が折れてしまった。

歯周病でグラグラしていた歯が、勝手に抜けてしまった。

歯を失う理由はさまざまですが、すぐ気づくことが二つあります。

見た目、発音が悪くなります。

抜けた前歯がなくなれば笑った時にすきっ歯、みそっ歯になりますから、

ほかの人からこの人は前歯がないよと見られてしまいます。

前歯がなくなると、空気が漏れますから、

話す時に舌っ足らずになったり、上手く発音ができなくなります。

人前に出ない方や、気にしない方はさほど問題がないかもしれません。

でも人間が健康に生きていくには噛むことはとても必要です。

前歯を失えば、そば、うどん、ラーメンと言った麺類が噛み切れなくなります。

噛むというのは食べ物を細かく噛み砕き、

唾液と混ぜることで、お腹での消化吸収の準備をすることです。

よく噛めないということは、消化吸収ができないということです。

つまり、お腹からきちんと栄養を吸収することができなくなるので、

体の抵抗力が弱くなくなったり、お腹の調子が悪くなったり、

自分では感じられなくとも、色々と問題の種を抱えることになります。

なくなった歯をそのままにしたとしたら、

見た目が悪い、噛みにくい、喋りにくいというのは、

歯を失ってすぐに感じられることです。

失った歯を、半年、一年、二年とそのままにしておくと、

口に少しずつですが変化が起こります。

残っている歯は移動してしまいます。

残っている歯が移動してしまうと、それらの歯を治療してから失った歯を回復しますから、

通院回数が多くなってしまいます。

それに歯が失ってしまったら、筋肉が弱くなります。

筋肉が弱くならば、治療時間が長くなります。

残っている歯に負担がかかります。

歯が少なくなるとかみ合わせも変わってしまいます。

噛む場所つまり下顎のいちも変わります。

下顎の位置が不安定になると、顎関節の痛みが出たり、

失った歯を回復した時に、かみ合わせが安定するまで時間がかかったりします。

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