スケーリングは歯周病から歯と歯茎を守る重要な手段はです。では皆さん、歯科病院でスケーリングしてもらったことがありますか。

まだ経験のない人にとって最も関心を持つのはきっとスケーリングは痛いですかという問題でしょう。スケーリングと言ったら、頭に浮かぶのは先が尖ったもので、歯茎につく歯石を取る道具スケーラーですね。

スケーリングを経験されたことは無かったら、あんな凶器みたいなものをみせられると、ビビっても仕方がありませんね。私もスケーリングに苦手です。

スケーラーの尖ってる部分は人の恐怖心をそそるのも原因ですが、その施術する時の音もとても嫌なんです。スケーリングしてもらう前に怖くなかったのに、だんだん緊張してしまいます。その音は歯を削って聞こえた音ではなく、歯石にあたって出た音です。でも歯スケーリングしてもらう時に、人は緊張の状態に陥り、目を閉じたまま、歯医者さんが何を施術しているのも分かりません。歯が削られる自我暗示に陥りがちになります。実はスケーラーを起動に必要なパワーは想像するほど強力ではなく、歯を削られません。

もう一つスケーリングに対して嫌なところは水です。経験された人はきっと私の言うことが理解してくれるでしょう。超音波スケーラーは、水を出しながら使うので、使用する途中、口の中に水が溜まったりします。口元にホースみたいなものが掛かられますが、同時に吸い取られるはずだと思ったら、実際、吸うのが追いつかず水を飲み込んだりしてしまうことがあります。歯石の粉を混ざり込んだ水を飲んだなんで、嫌な気持ちと言ったらありゃしないです。

でも自分自身がスケーラーで歯石を取るのも怖くて拒みます。不器用な自分はどうやって取るか板挟みになるように苦しいです。万が一手が滑ったら歯茎の真ん中が刺さると、その痛みきっと頂点になっちゃうでしょうか。

後は人の本能というのか。生まれながら血に対する恐怖心。私の歯の表面に昔からたくさんの歯石がついてたから、スケーリングしてもらう時に、スケーラーと充血している歯茎に当たって、かなり出血しました。歯医者さんの手の原因ではないのは明白でしたが、初めての出血経験で、心理的に曇を残されました。うがい時の出血量、今思い出しでもぞっとします。

それにしても何より一番嫌なのは歯石を取られる時に、歯医者さんに口を引っ張られたことです。前歯の歯石を取るのは簡単ですが、でも後ろに肉眼で見にくいところの歯の歯石取るのは大変です。特に取りにくい歯石を取るため、歯医者さんは私の口を出来るだけ左右に引っ張って、顔が破るような気分に何度もなりました。

それにしても今にも私は定期的に歯科病院へスケーリングしにいきます。歯石が取られて、なんと出血の状況は減るようになりました。昔は歯磨きをする時に、血が出ったりしていましたが、スケーリングしてから、気のせいではなく、その出血状態はいい方向に走っていきます。その上、気になってた口臭問題もなくなりました。ですからいくらスケーリング嫌な私にしても、なんとか我慢できるようになりました。慣れてきましたと言うよりむしろ一時間に歯科病院へいかないと、逆に落ち着けなくなります。

自分で経験してからでないスケーリングはどのぐらい痛いかを実感出来ないです。でも自分の歯を保護するために、定期的に歯科病院へ行くのを心がけましょう。

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