昔から、学校や家庭に「食べたらすぐ歯を磨け」と教えられてきましたが。しかし、食後に歯を磨くことは、必ずしもいいとは言えない。
食後すぐ食カラスを取るのはいいですが、歯を磨いてしまうと、せっかくの唾液を流してしまいます。唾液には食後によって酸性に傾いた口の中を中性に戻し、食事によって溶けた歯の成分を補う再石灰化の作用があります。ですから、食事30分ぐらいは、そのままにしておいたほうがいいのです。食後は歯ブラシで磨かなくても舌で歯を舐めれば、歯の表面の汚れはかなり取れます。
実は、毎日食後に歯を磨いているのに、虫歯や歯周病で歯科病院を受診する患者は少なくない。歯を磨きすぎると、歯の表面のエナメル質が薄くなります、虫歯菌に弱くなるからです。とくに、年を取ると、歯茎が下がり、エナメル質に覆われていない歯の下の象牙質の部分が露出しやすくなります。そのため、歯を磨きすぎると歯が削れ、歯垢がたまりやすくなり、歯周病になりやすいということです。
歯ブラシで95%以上のプラークを取るのに、5時間以上磨く必要があったという研究もあります。
実は、プラークをしっかり取るには、歯の表面だけを磨くより、フロス(糸ようじなど)や歯間ブラシなどを使って、歯と歯の間を掃除するほうが大切なのです。ですから食後は、歯と歯の間の食べカスを取ることを意識して、歯を掃除してほしいのです。もちろん黄ばむ前に、黄ばませないことが大切です。歯が黄ばんでしまう原因はなぜですか。
歯が黄ばんでしまう原因はいくつかありますが、代表的な物は以下の3つ:
飲食や喫煙の習慣によるもの
加齢によるもの
治療跡によるもの
飲食や喫煙による黄ばみは、歯の表層のエナメル質に汚れが付着したり、着色を引き起こすものです。コーヒーや紅茶をよく飲む、
食後に歯磨きをしない、色の濃い食べ物を多く食べる・・・などが原因です。またタバコはヤニによる汚れが主な原因です。
加齢によるものは、多くはエナメル質が加齢と共に薄くなり、内側の層の象牙質の色が透過されることによって、黄ばんで見えることが原因です。
エナメル質自体の透明度も加齢と共に低下しますので、歯の透明感が失われて、くすんで見えることも多くあります。
他にも神経を抜いた後や以前の治療跡が変色したり、幼少の頃の薬剤摂取により歯に縞模様が出来てしまうテトラサイクリン歯も、
いわゆる歯の黄ばみ・変色として挙げることが出来ます。
では黄ばんだ歯を白くする方法はありますか、ここでホワイトニングマシンを適当に使うことをおすすめです。
「ホワイトニング」においては、常に新しいイノベーションが続けられています。施術はもとより、機材に関しても、様々な技術の開発、工夫が積み重ねられてきました。
新型55wホワイトニング照射機も、それは同じです。
この度は、さらなる進化を遂げて、新しく生まれ変わった姿で皆様のもとへ