皆さん、こんにちは！科販売.comの担当者です。

ブログを書いてから、いつも、皆さんからたくさんのいいねをいただき、本当にありがとうございます。
もし、文章中に、理解にくいところ、不明点があれば、是非、ご指導、ご鞭撻くださいますようお願いいたします。

今回、歯科タービンハンドピース洗浄、消毒、減菌の疑問について、説明いたします。
主に、下記の点から、回答させていただいます。

1、どうして、消毒が減菌前に行いますか
2、タービン洗浄、消毒、減菌の正しい順番はなんですか
3、歯科器具中に、タービンの消毒などが一番難しいと言われますが、どうしてですか
4、確実に洗浄していないタービンは直接に高温で減菌できますか
5、タービンは超声波清洗機に入れる洗浄できますか
6、注油機器がどうしてタービンのメンテナンスに大切ですか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速ですが、順番で説明いたします。

1、どうして、消毒が減菌前に行いますか

もし、減菌前に、確実に消毒を行わないと、タービン内部に残った汚れ、血液などが高温高圧で処理されてから、バイオフィルムに形成しやすいです。そういうことで、微生物が気体と効果的に接触しにくいで、減菌が無効になりました。

その言い方がちょっと理解ずらいかもしれませんね。日常生活の例として、簡単に言えば、汚れた服が確実に洗浄していないと、そのまま日に干して、収納して、湿気が高いなら、カビを生じる可能性がありますね。

2、タービン洗浄、消毒、減菌の正しい順番はなんですか

③洗浄

用手洗浄：
逆流による汚染物除去のため、ハンドピースを取り外す前に内部の水を排出します。

④付着物の除去

ハンドピースヘッド先端部のグラスロッドや注水ノズルは、綿棒、クリーニングワイヤ、ブラシを用いて丁寧に清掃します。

⑤乾燥

洗浄後は十分乾燥させ、内部の水分を取り除いてから注油を行います。

⑥注油洗浄

注油による洗浄は2秒以上行い、汚染物が認められた場合は注油と余剰オイル除去を繰り返します。

⑦滅菌パック包装に入れ、オートクレーブで滅菌

オートクレーブは扱いが容易で残留毒性がないため、滅菌条件に耐えられる医療器材であれば最も安全で確実な滅菌方法としておすすめます。

⑧保管

是非、乾燥なところに保存しますね。

3、歯科器具中に、タービンの消毒などが一番難しいと言われますが、どうしてですか

①タービンが小さいですが、精密な器具です。内部の構造が複雑で、たくさんな小さい部品からなるのです。

②タービンは高温高圧に耐えない部品があるので、損傷やすいです

③歯科 エアータービンは、回転停止時にタービンヘッド内に陰圧が生じ、口腔内のだ液、血液、切削片などを含む汚染物資が内部に吸い込まれるサックバック現象が起こるので、水路が汚れされます。

 

4、確実に洗浄していないタービンは直接に高温で減菌できますか

研究によって、確実に洗浄していないタービン内腔にバイオフィルムに形成しやすいです。バイオフィルムに囲まれた細菌胞子は134℃の高圧で完全に減菌するなら、せめて150分かかります。普通には、そんなに長い時間がかかりませんね。

5、タービンは超声波清洗機に入れる洗浄できますか

超音波洗浄は、超音波によって生成されたキャビテーション現象に基づいて、タービンの表面付く汚染物質、および内腔の間隙をも効果的に洗浄できます。
しかし、超音波プロセスにおける高周波振動は、タービンのノーズベアリングのボールベアリングがベアリングの内側ジャケットとの間の高周波衝突を引き起こし、ベアリングを深刻に損ないます。

6、注油機器がどうしてタービンのメンテナンスに大切ですか

注油機器を使用して、噴射の量を精確にコントロールでき、油を無駄しないんで、注油に効果的です。例えば、弊社で取り扱っておる「LY®ハンドピース用自動洗浄注油器」は同時に3本までハンドピースを自動洗浄・注油が行えます。便利で、時間があんまりかかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上ですが、もし、何かほかの質問があれば、歯科販売.comへいらっしゃいませ。

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