皆さん、こんにちは、歯科販売.comの担当者、ちょうきんです。

今回は、歯周治療装置、超音波スケーラーのハントピースの手入れについて、詳しく説明致します。

ご存知のように、歯科医者さんはスケーリングを行う時、よく洗必泰、過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウム生理食塩水などの薬を使っています。それらの薬は治療に役に立つますが、しかし、治療完了した後、丁寧に手入れするなら、水薬やホース、ハントピース、ホールとハントピースの接続部に残して、堆積して、少しずつ、汚れに形成して、ハンドル性能に影響を与えます。

 

 

 

 

 

 

 

それなら、どうすればいいでしょうか。(-.-;)

早速ですが、これから、皆さんに紹介します。

 

1、ハントピースホースの清潔対策

①治療完了した後、水薬を蒸留水に変わり、水量調節ノブを最大水量に調節します。

②「外部給水」と「自動給水」のボタンを一緒に押し、水洗モードになり、30秒以上の洗浄を行います。

③清潔が終わった後、電源スイッチをOFFにすることを忘れないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、ハントピースの清潔対策

①治療完了した後、専用レンチで、チップを超音波スケーラー、あるいは、歯周治療装置のハントピースから取り出し、アルコール綿でハントピースと超音波スケーラーチップの表面を丁寧に拭き、血を一掃します。

②きれいな水でハントピース先端及び接続部を洗い流してから、丸ハントピースを洗い流します。

③きれいに洗い流してから、歯科器具、スリーウェイシリンジで、乾きます。それから、消毒箱に入れて、消毒されることを待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

ポイント：汚れが残った超音波スケーラーハントピースの接続部に、きれいな水で洗い流しながら、歯科マイクロアプリケーターで、洗います。

治療過程に、歯石除去器具、超音波スケーラーチップとレンチの表面にも汚れが残るので、消毒する前に、超音波スケーラーチップとレンチをきれいな水で洗い流してから、消毒を行います。

長期、生理食塩水などの電解質水薬などで、治療するので、薬液がハントピースないに残します。電解質が濡れ環境下に、回路に形成しやすい、リードの現象が発生します。だからこそ、ハントピースの手入れは最も大切ですね。

（下図はリードの現象が発生したハントピースの接続部）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3、ホースの接続部の清潔

①ホースの接続部を洗い流する前に、必ず電源スイッチをOFFにして、そうしないと、短絡を引き起こしやすいです。

 

 

 

 

 

 

②きれいな水で、ホースの接続部を１０秒以上洗い流します。

③清潔してから、スリーウェイシリンジで、乾きます。ステントにかけます。

 

4、毎週、手入れが必要

スケーリング治療する時、ハントピースヘッドが長く口腔内に止まって、汚れは円錐頭、導光柱、LEDライト板にの残りやすく、積み上げると、LEDの使用寿命が短くなりますね。だからこそ、毎週、LEDライトを取り出し、清潔します。具体的の手入れは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①順次に、円錐頭、導光柱とLEDライトを取り外して、消毒皿の上に置きます。

②きれいな水で、円錐頭、導光柱とLEDライトを清潔します。

③清潔が終わってから、再度ハントピースを組み立て、スリーウェイシリンジで、乾かしてから、消毒箱でに入れて、消毒されることを待ちます。

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以上です。もし、何か不明点、あるいは、アドバイスなら、記事の下に、コメントしてくださいね。
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