歯科タービンバーの基本知識、了解していただいてみたら

皆さん、こんにちは!歯科販売.comの担当者です。

早速ですが

今回、歯科医者用のタービンバーについて、説明したいと思います。

ご存知のように、様々な材質、サイズのバーがあります。バーの選択、使用方法など医者さんにとって、みにつけなければならないでしょう。

適合なバーはでは、治療の正確度に向上させるだけではなく、治療時間を短くなります。

その前に、バーの基本知識を了解するのは必要だと思いますね

早速ですが

今から、紹介させていただきます。

主に、下記の点からね

1、バーの材質

2、バーに付いているカラーによって、バー砥粒も違い

3、バーの使用注意点

4、普通に使われるバー

 

1、バーの材質

材質によって、主に、ダイヤモンド、タングステン鋼、カーバイドなど様々がります。その中に、よく使わるのはダイヤモンドとタングステン鋼のバーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤモンドが高い硬度と優れた性能を持っているので、ステンレス材または、スチール材にダイヤモンド砥粒を電着させています。

また、最も硬い砥粒なので通常砥粒では加工しにくい高硬度材加工に向いています。

一方、硬いがもろく、熱に弱く、鉄と化学反応しやすい性質がありますので、乾式研削や重切削、炭素鋼などには向きません。

用途:
①、超硬合金、セラミックス、ガラス、フェライト、グラファイト、チタン、焼入鋼、窒化ケイ素、ジルコニア、コンクリート、陶磁器、石材などの精密研削や溶接部の仕上げ

③、金型などの加工物の精密研削

歯科医師の考え方や好みにより、材質が違いなバーを選びますね。

2、バーに付いているカラーによって、バー砥粒も違い

バーを取り付ける過程に、バーについているカラーが違うことに気つきましたでしょうか
どうして、違いますか。

一般的に、白、黄色、赤、ブルー、ブラックがあります。

実は、カラーによって、砥粒の細かさが違います。

ダイヤモンドバーを例として

 

 

 

 

3、バーの使用注意点

①、無理にバーをシャンクに挿入しないでください。もし、挿入できない場合、歯科タービンとバーを検査します。

②、作業部は、非常に硬い反面、切削衝撃により折れやすいため、充分注水しながらソフトタッチで断続的に使用します。特に使い始めは、刃の食い込みによる衝撃が大きいので、作業部の破損に注意します。

③、変形、損傷(錆、表面傷曲がり、汚損)等の異常があるバーを使用しないでください。

④、バーが損耗しやすいもので、使用前に、問題があるかどうか確認ください。もし、異常がある場合、新しいバーを交換しください。

⑤、使用前に、消毒減菌するのは必要です。マイクロアプリケーター綿棒で洗浄してから、歯科オートクレーブで135℃で10分以上減菌します

ここで、もし、オートクレーブの減菌温度を了解したいなら、このブログをご覧下さいませ

【オートクレーブ滅菌の温度について】

⑥、消毒減菌してから、乾燥なところに保存すべきです。

 

4、普通に使われるバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上ですが、もし、もっと歯科用品を了解したいなら、歯科販売.comへいらっしゃ

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