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超音波洗浄器PS-20Aの説明書

 

 超音波洗浄器は、洗浄槽内の液体中に高周波超音波振動を与えることで洗浄槽内において圧力差による微小な気泡が形成され、その気泡がはじける際の衝撃波を利用して洗浄対象物の表面に付着した油や微細な塵・汚れなどを洗浄する技術である。

 

「ガイドライン」

 

• 超音波洗浄機はローカル電源電圧に接続かどうかを確認する。

•  A.C電源コード/製品が付属した電源リードだけを使う。電源が破損した場合交換する。

• A.C電源コード/主電源を安全接地につながる。

• クリーナー上のネジやパネルを取り外せない。内部にはユーザーが修理できる部品がなし。

• ラジェーターなどを操作しない。

• マシンを雨や湿気があるところに操作や保存されない。

• 水タンク以外に、他の物や液体等をユニットに入らない。

 

 

「操作説明」

 

«  電源を接続する前に、マシンを平らな作業面の上に置く。

«  電源リードを接続する前に、洗浄される物を完全に浸すまでタンクに水を入れてください。せめて水がタンクの内側に示された「MIN」マークラインの上に維持してください。洗浄される物をステンレス製のバスケットに置いて、それからタンクに入れてください。

«  ふたを閉じる。電源ケーブルを接続し、電源スイッチをオンにしてください。フロントパネル上のON / OFFボタンを押してクリーナーオンにしてください。それから、時間と水温の温度を設定する。

« 水温の設定

 電源が接続されると、ウインドウ上に「ACTUAL TEMPERATURE」という実際温度を表示されています。「HEATER TEMPERATURE」というボタンを押すと水温の温度が調整できます。加熱するときは「HEATING」指示灯が点灯します。

 ライブ温度表示は作業状態中の実際の水温を示しています。実際の水温が設定温度より高い場合、加熱は自動的に停止します。レッドライトが消灯します。逆に、実際の水温が設定温度より低い場合、加熱続き、レッドライトが点灯します。

 洗浄滅菌の最高効果を得るため水温が45°~50°くらいちょうどいい。

«  時間の設定

 電源が接続されると、タイムスイッチに「00」と表示されている、クリーナーは待機状態中、時間を設定したら「ON」を押すとクリーナーが起動します。

洗浄時間は分と秒の残り時間をカウントダウンします。「00」表示すると洗浄完了ということです。

«  洗浄完了後の60秒内、マシンが待機状態になります。再起動ならON / OFFボタンを押してください。

«  超音波クリーナーが使用終了後、マシンが待機状態かどうかをご確認ください。ON / OFFボタンを押してディスプレイがオフにします。最後に電源スイッチをオフにして電源ケーブルを取り外します。


 超音波洗浄機器PS-20Aの仕様情報などは下記へ

 http://www.shikahanbai.com/デジタル超音波クリーナー+PS-20A-167604.html

 

 
 
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